住宅を建てる際、境界線を意識しましょう

知人が家の建て替えの際、費用の面からメーカーの規格住宅を選びました。
約50坪ある広々とした土地で、家を建てても半分くらいは駐車場や家庭菜園ができスペースがつくれるはずでした。
しかし建築の際、境界線ギリギリに建てるのか、余裕を持たせるのかという選択で、
業者に土地が広々としているので、1mくらいの余裕をとってゆったり建てることを進められてそうしたそうです。
都内では通常50cmくらいのところ、1mと倍のスペースを確保したことで、出来上がった家は
奥にひっこむわけでもなく、前に出るわけでもなく、中途半端な場所になってしまいました。
前方に広々ととれるはずだった駐車場も1台がギリギリで、家庭菜園も猫の額程度のものとなり、今では非常に後悔しているそうです。
家の裏側には1mの余分なスペースがあり、そこは何に使うわけでもなく、草が生えるので除草だけは必要な場所になってしまいました。
おそらく建築する側としては、境界線に余裕があるほうがずっと仕事がしやすいわけで、そのように勧められたのではないでしょうか?
土地の活用は大きな問題なので、土地の中で家を建てる場所についてすぐに答えを出さず、よく考えてみることをおすすめしたいです。